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2007年9月24日月曜日

看板の上で眠る猫の親子のこと。

週末の昼下がり。繁華街で、看板のぐっすりと眠る猫の親子。人で人だかりができる。そんな様子を何人かがインターネットの日記に書き込んだところ、共通点を見つけた人がいる。間で話題になっている。

 ある人は東京都中央区銀座3丁目で、この猫に遭遇した。地下鉄出口の看板の上に、黒っぽいしま模様の親子が眠っている。周りはカメラで撮影する人たちであふれていた。猫の下には緑色のタオル、首には青い首輪。周囲に飼い主らしき人は見あたらなかった。

 前日、会員制インターネットのサイトで、池袋の店舗の看板の上で「眠る猫の親子」についての目撃談を読んでいた。目撃談を書き込み、友人がこの「眠る猫」をネットで検索してくれた。日記には、猫が写っていた。ほとんどが8~9月の休日で、場所は銀座、池袋、吉祥寺とバラバラだった。この不思議な猫はどこから来るのか――。

そんな好奇心の一方で、あちこちの看板の上に現れる不自然さを指摘する愛猫家もいる。周りの人は「通りがかりの人にはかわいいが、猫はつらいのでは」と心配する。吉祥寺で目撃した女性も「子猫がどうやって看板に上ったのか。人ごみの中でなぜ驚かないのか。今思うと不思議だった」。飼い主が連れて来て看板の上に置いているとみられるが、本当に不自然なことですよね。

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